収める

 どちらかというと、私は買ってきたその本をすぐ読む人ではない。読む本があるのでそちらを優先する。そして切りのいいところでその新しい本を手にすることが多い。で、買ってきた本は一階の出入り口に近い本棚に入れておく。
 今私は、一階で寝起きしているので、一階の入口近くの棚に読みたい本を置いておく。その方がすぐ取りやすい。2段ほど近々読む本が並んでいる。この2段はただ本を入れて置くだけで、著者もジャンルも関係ない。
 そしてそこから取り出して読み終えた本は、きちんとあるべき所に収める。基本著者別に本を並べているので、そこへ収める。
 面白いもので、あるべき所に収まった本は、今まで仮に置かれていた本棚はどこか落ち着きのない感じであったのが、やっと定住の場所に収まったという安定感を感じてしまう。特に佐伯一麦さんの『鉄塔家族』はがたいが大きいので、同じ佐伯さんの本が並んでいる場所に収まるとその存在感が増す。こうやって私の本たちは読み終えれば定位置を確保していく。(2016年1月12日)
by office_kmoto | 2016-01-23 16:09 | 余滴 | Comments(0)

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