平成28年7月日録(上旬)

7月1日 金曜日

 曇り時々晴。

 予定通りサツキの消毒をする。今月しなければならないことをガイドを読んで確認する。
 庭は良くなったと思う。土を入れて整地した後、庭に自生してた苔を取り除いた。苔も最初は気に入っていたのだが、そのうち鬱陶しくなってきた。よく見てみると2種類ほど自生している。そのうち一番拡がっている苔を取り除いた。なんていう名の苔なのか知らないがあまり見栄えのいいものじゃない。それにこれだけ広がるということは、サツキなどが必要とする栄養を取っちゃっているんじゃないか、と思ったのだ。
 先月雨の上がっている合間、コツコツと取り除いたら、地面が出てきて、何か庭が広がった感じられる。やはり地面が見えるというのはいい。
 今年は以前から植えてみたいと思っていたウメも植えた。水仙も植えた。来年春には花を咲かせてくれるはずだ。(夏はこれからというのにもう来年の春の話をするのもおかしいが)
 孫が蒔いた朝顔が元気に蔓をのばしだいぶ大きくなっている。
 2年連続して花を咲かせなかったシンビジュームを今年は何とかして咲かせたい。だからガイドブックを見ながら管理しているのだが、どうなるか。
 シクラメンも種から2年目でだいぶ大きくなった。この暑い夏何とか乗り越えさせたいと思っている。
 義父の残していったサツキをメインに少しずつ自分の好きな草木を植えて、楽しんでいる。


7月3日 日曜日

 曇りのち晴。

 昨日の天気予報では暑くなると言っていたのだが、確かに暑くなった。東京都心で最高気温35.4度だったという。さすがにこれじゃ冷房を入れないと熱中症になってしまう。今年初めて冷房を入れた。やはり心地よい。


7月4日 月曜日

 晴れ。

 今日も朝から暑い。昨日の暑さがまだ朝方残っている。スタートはここからだから、今日も暑くなるのは当たり前だ。
 朝方部屋の掃除をして、その後床屋に行く。これだけで汗だくとなる。今日の最高気温は33.8度だという。
 私は今日の方が昨日より暑く感じた。もちろん冷房を入れる。2日続けて30度越えで、もうバテている。去年も暑さは堪えたが、今年は去年以上に暑さがからだに堪えそうだ。年々暑さに弱くなっていく感じだ。

 山口瞳さんの「男性自身」シリーズを読んでいる。このシリーズ長い連載だったので、スタイルを変えて書き続けていた。今回は日記スタイルだ。その最終巻を読んでいる。面白いのだが、ページが進まない。二段組みのせいもあるが、なんだかここのところ本を読むペースが遅くなった。もちろん急ぐ必要はまるっきりないのだが、昔のようにガンガン本を読むことが出来ない。長時間読んでいると眼が疲れる。これも老化の一つか。
 でもじっくり読むということではいいのかもしれない。

 私は自分の会社勤めの時代をこのまま記しているが、山口さんは「サラリーマン時代」と記している。自分も会社勤めの時代を「サラリーマン時代」と記すのがいいかな、と思う。それと雨戸を開けるといつも書いてきたが「雨戸を繰る」と書いている。「繰る」とは順送りにするという意味だ。まさしく雨戸は順番に開けていく。この言葉も使わせてもらおうと思う。
 私は言葉を知らない人なので、こうして語彙の多い人の本を読んでいると、こういう語彙、こういう言いまわしがあるんだ、と新鮮な驚きを覚える。

 春に種を蒔いたペチュニアが花を咲かせる。一時は多く芽が出たのだが、種がごまより小さいものだから、うまく育てられなかった。日々草もそうで、数本だけ育ちここまで来た。種から育てるというのは難しい。

 妻が今月60となる。特別支給の年金が出る。その支給手続きの書類が届いているが、今日企業年金の方の書類も届く。妻のOLの時代は僅かな期間であったが、それでもこうして年金をもらえる。しかし手続きは大変そうで、必要書類もいくつかあって、簡単に済まないようだ。なので一所懸命書類を読んでいた。
 私はあと2年経たないと年金が支給されないが、今、妻が手続きの仕方を覚えていてくれれば、私の時は楽だ。

 このブログの「余滴」に載せようと文章を書いていたが、書いてみて気に入らない。結局載せないことにする。

 昨日は何だかよく眠れなかったので、一日だるかったし、眠かった。今夜はぐっすり眠りたいので、マイスリーを飲んで横になった。


7月6日 水曜日

 曇りのち晴。

 セミの初鳴き。急にセミの声が大きく聞こえ驚く。ちょっと早くないか。調べてみると、去年は19日にセミの声を聞いている。やはり早い。そのためセミも少し鳴いて、すぐ鳴き止む。


7月7日 木曜日

 晴れ。

 朝からじりじりと気温が上がってなんと最高気温が36.7度となった。
 午前中サツキに肥料を与える。今日は午前、午後と2回水やりをする。水不足が心配されるのに、贅沢に植木に水をあげるのはどこか気が引ける。

 久しぶりに図書館で本を2冊借りる。たぶん4月末以来だと思う。本当は借りたい本がいくつかあるのだが、自分の持っている本を読むのを優先していた。

 山口瞳さんの『年金老人奮戦日記』をやっと読み終える。これで「男性自身」シリーズは番外編みたいなものはあるが本編はあと1冊となった。


7月8日 金曜日

 曇り。

内館牧子さんの『終わった人』を読み終える。


7月10日 日曜日

 晴れ。

 久しぶりに古本探しに出かける。私は神保町に出る前に、必ず岩本町で降りて、秋葉原にあるブックオフをのぞく。というのもここは都内でも大きな店舗で、それだけ本が集まるからだ。
 基本的に新しい本には興味がない。108円で売っている本の棚を見てまわる。しかししばらく行かないうちに棚の構成が変わっていた。以前あったところに本がない。レイアウトを変えたようだ。こういうときちょっと困る。まず欲しい本たちがどこにあるのか棚を探し出さないとならない。以前なら探している本はこの辺にありそうと見当がつけられたが、また最初から見てまわらないとならない。
 それに本の在庫が少なくなったような気がする。これはどこにブックオフでも言えそうで、どうやら売れそうな本が少なくなっているのかもしれない。出版不況はいずれこうした業界にも影響するだろうと思っていたが、まさにそうなりつつありそうだ。
 今日は養老孟司さんと山本周五郎と沢村貞子さんの文庫本3冊を購入。いずれも読みたいと思っていた本だ。
 その後お茶の水から神保町へ出る。いつものように小諸蕎麦でかき揚げソバを食べて、腹ごしらえした上で、歩く。山口瞳さんの『庭の砂場』を100円で購入。古本業界で言う「新品同様」な状態の本であった。まず読まれていないと思う。ちなみに他の古本屋では同じ本が400円となっていた。それにこちらは古本らしい経年劣化が多少あったので、これは先に買っておいて良かったな、と思う。
 神保町に行けば三省堂本店、東京堂にも寄る。知らない本が出版されているかもしれないので、情報収集だ。それに新聞広告で出ていた本がどんな本なのか見てみた。家の近所の本屋にはないのだ。
 そうそう伊集院静さんの『大人の流儀』の最新刊も購入。

 参議院選挙。出かける前に投票に行った。立会人に中学の同級生が座っていた。彼女選挙が終わるまでここにいるのだろうか?


 7月11日 月曜日

 晴れ。

 参議院選挙は与党の自民党が圧勝。これで憲法改正の勢力が参議院で3分の2を越えたという。まったく野党は何をやっているのか。民進党はやはり民主党時代、政権を取ったときの不手際、政権担当能力がないことを露呈したので、もう任せられないというところがあるのだろう。

 今度は都知事選挙である。これも何だかごたごたしている。自民党も民進党も候補者はいない状態が続いていたが、自民党の小池百合子さんが党の推薦も受けずに立候補を表明している。
 どうもこの人好かない。テレビで見ているとマスカラというのかな、それがぼってっと固まったのを見ていると、醜く見える。東京都のためというより自分が目立ちたい為に立候補しているしか見えないのは何故だろう。
 都民は多分もう名前の売れている人物にこりごりしているのに、今さら出る?、という感じ。

 ここのところ図書館で本を借りていなかったので先日2冊借りたことは書いた。そして調子こいて、また本の予約をネットでしたら、すぐ「準備出来ました」というメールが届いていた。まだ借りていた本を1冊読んでいないので、ちょっと慌てている。

 山口瞳さんの『江分利満氏の優雅なサヨナラ―男性自身シリーズ最終巻』 を読み終える。これでこのシリーズ全巻読破した。読んで良かった。


7月12日 火曜日

 晴れ。

 妻が昔懐かしいナポリタンが食べたいと常々言っていた。それでネットで探してみてスカイツリーの近くにそんな店があると知ったので行ってみたが、定休日だった。仕方がないので近くを走るコミュニティ・バスの「すみまるくん」に乗って錦糸町に出る。錦糸町にも昔懐かしいナポリタンを食べさせてくれる喫茶店があることを調べてあったのだ。
 行ってみるとまだこんな店が残っていたんだと思えるほど、昔あった喫茶店であった。今のように分煙などしていない。各テーブルに灰皿が置いてある。これは期待できそうで、実際食べた妻は「これこれ」と喜んでいる。私はピラフを食べた。これも昔ながらであった。
 その後丸井にあるコメダ珈琲に行く。妻のもう一つの希望であるソフトクリームを食べる。これも満足であったようだ。私はミニシロノワールというのを食べた。
 丸井で妻の財布を“還暦祝い”にプレゼントとして購入する。


7月13日 水曜日

 曇り時々雨。

 黒川博行さんの『後妻業』を読み終える。まったく男ってどうしようもない。そしてこの婆さんとんでもない女だ。

 妻の年金入金のための銀行口座を開設しにいく。妻名義の通帳はあるのだが、長いこと使っていなかったので多分休眠口座扱いになっているだろうから、それを再開してもらえばいいと思っていたが、合併前の口座なのでもう使えないという。それでこの口座を解約し、新しい口座を作った。
 昔は口座を作るときいくらかお金を入れたはずだが、今は0円で口座が作れることに驚く。


 7月14日 木曜日

 曇り。夕方より雷雨。

 朝顔一輪だけ咲く。

 ブックオフでいらない本を10冊ほど売る。まったくどうでもいい本なのでほとんど値段が付かなかったが、処分の為なのでそれでよしとする。
 鳥越俊太郎さんが都知事選挙に野党推薦で立候補するという。でもこの人ガンで何度も手術してきた人だよなあ。ガンの人が立候補しちゃいけないというわけじゃないが、またガンが再発する可能性って高いんじゃないか。その時都政をどうするんだろう?そういうことを考えたら、この立候補は少し無責任じゃないかと思ったりする。


7月15日 金曜日

 雨のち曇り。

 私の実家め仏壇に花を手向けに行く。線香あげ手を合わせるときに、仏壇の上にある母の遺影を見る。何だか母の写真を見るのは久しぶりな気がする。

 昨日朝顔が一輪だけ咲いたことは書いた。今年は朝顔はあまり花を咲かせないかなあ、と思っていたのだが、ここのところ一気に蕾が出てくる。それを見ていると去年より多く花を咲かせそう。
 行灯作りが10鉢あるがいずれも蕾がいっぱいだ。今年は固形肥料ではなく液体肥料を2週間に1回の割合であげ続けたため、去年のように葉っぱばかり大きくなることもなく、適度にいい感じなった。
 花はこれからだが、葉が茂った鉢を窓から眺めていると、雨に打たれて葉が揺れ動く姿がいいものである。総じて今はサツキもツツジも葉だけになっているが、その葉の緑を眺めているだけでもいい気分である。
 昨日まず一輪だけ咲いたのをスマホで写真に撮り、LINEで娘に送る。孫に見せてやって欲しいというコメントをつけて。毎年そうしている。孫が蒔いた種が花を咲かせたよ、という意味で送っている。
 そうそうLINEが株式上場をした。終値をもとにした時価総額はおよそ9200億円となり、ことし上場した企業の中では日米を通じて最大とになったという。
 私もそれほど利用していないが、娘が孫の写真を送ってくるのを楽しみに見ている。スマホ利用者は必ず使っているみたいだ。時に浮気がばれてしまうこともあるようだが、妻などは大阪にいる妹とスタンプばかりのやりとりをしていて、それが面白いとわざわざ私に見せに来る。

 妻の年金申請に必要な住民票、戸籍謄本など区役所の支所に取り行く。

 山口正介さんの『ぼくの父はこうして死んだ』を再読。続いて伊集院静さんの新刊『不運と思うな。』を読む。これで予定して本を読んだので図書館で予約していた本を借りに行ける。明日行こう。夜録画してあったビデオを見て寝る。
by office_kmoto | 2016-07-16 05:43 | 日々を思う | Comments(0)

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