平成28年7月日録(下旬)

7月16日 土曜日

 曇り。

 図書館で借りた本を返却するのと、予約した本を4冊借りに行く。


7月17日 日曜日

 くもり。

 とにかく天気がはっきりしない。なんでも今年は梅雨が長引くそうだ。
 小野一光さんの『震災風俗嬢』を読み終える。


7月18日 月曜日

 曇りのち晴。

 海の日。久しぶりに太陽が照りつける。
 ここのところパソコンに電源を入れてしばらくすると、「Windows10へアップグレード」案内が表示される。鬱陶しくて仕方がない。最初はまったく関心がなく、このままWindows7でいいと思っていた。それに正直新しいソフトに対応出来るほど自分の能力も気力もない。
 ただマイクロソフトのことだから、そのうちサポートを止めちゃうということもありうる。よくやるもんね。
 幸いこのパソコンはCPUもメモリーもハードディスクもWindows7ではもったいないくらいのハイスペックなのだ。なのでWindows10でも問題がない。ソフトもいつの間にか調べてくれていて、対応出来るという。だったらやっちゃおうか、と20日20時に自動アップデートの予約をする。
 さてどうなるか?また苦悶の日々が続くか。止めときゃ良かったなんて思わなければいいが・・・・・。

津村節子さんの『果てなき便り』を読み終える。


7月19日 火曜日

 晴れ時々曇り。

 Coyote No.55の特集、「旅する二人―キャパとゲルダ 沢木耕太郎追走」を読む。

 今回の芥川賞を受賞した村田沙耶香さんの『コンビニ人間』が面白そうだ。読んでみたい。


7月20日 水曜日

 曇り時々晴。

 山口瞳さんの『「男性自身」1963‐1980 最後から二冊目の巻』を読み終える。


7月21日 木曜日

 雨。明日が大暑なのに、今日は肌寒い一日だった。

 そうら見ろ!やっぱり不具合が出たじゃないか。

 Windows10のアップグレードの話である。昨日予約してあった午後8時15分前にアップグレードが始まった。1時間ちょっとかかってWindows10にアップグレードしたのはいいのだが、どうも使い勝手よくわからない。まあ詳しいことは明日(すなわち今日)やろうと思って寝ようとするが、気にかかって寝られない。モソモソと起き出して、基本的な操作ぐらい覚えようとするが、どうもおかしな感じがする。
 今朝になってネットの閲覧ソフトであるMicrosoft Edgeを使って検索しようと日本語入力するがそれが出来ない。どうやら私のような古いATOKを使っていると出来ないようだ。日本語入力が出来なければ検索も出来やしない。そしてジャストシステムでそれに対応したモジュールなどサポートしていないかな、と思えば、私の使っている一太郎、ATOKはサポート終了となっている。要するにどうしようもないらしい。そういえば最近ATOKのアップデートがないな、とは思っていたのだ。お陰で民主党から民進党に党名変更になっても校正をかけると赤い波線で引っかかる。(もっともこの一太郎の校正機能はどうしようもないほどバカなので使い物にならないのだが)
 他にも起動時ナンバーロックがかからない。それをかかるようにするためにはレジストリーを一部書き換える必要がある。面倒だ。
 それにプリンターだ。今使っているドライバーがWindows10に対応していない。だからプリンター名がない。当然そのプリンターに付随しているソフトも動かない。
 アップデートする前からこうなるんじゃないかな、と危惧していた。しかし不意に出て来る案内にハードもソフトも対応しているとおっしゃるからアップデートしたのだが、やっぱり嘘だった。

 止めときゃ良かった。

 と後悔する。昔のようにいろいろ対応出来る能力もなくなっているに、根が新しもの好きなものだから、こういうことをしたくなる。
 結局Windows7に戻し、安心する。やっぱりこのほうがいい。Windows7のサポートの終了など気にすることもあるまい。その前にハードがいかれちゃうかもしれないし、その時はその時である。
 
 山口瞳さんの『これで最後の巻―「男性自身」1980‐1986』を読み終える。
 


7月22日 金曜日

 曇り。

 大暑なのに、肌寒い一日だった。いつまでも梅雨が終わらないでいる。
 朝顔がポツポツ咲き始める。百日紅も花をつけ始めた。朝顔にしても、百日紅も今年は沢山咲きそうで、豪華になりそうだ。

 今日は半日パソコンでいろいろ書き込む。ここのところ引っかかっていたことを吐きだした感じで、まあまあ思うことが書けたかな、と思う。

 年金事務所行き、妻の年金の手続きを無事に済ませる。これで妻は晴れて年金受給者となる。


7月23日 土曜日

 曇り。

 妻誕生日。還暦を迎えた。
 錦糸町へ昼飯を食べに行き、そのあとソラマチで娘たちがよく行くアイスクリーム屋へ出かける。例によって妻が行きたいと言うので、誕生日なので付きあう。
 コールド・ストーンというなの店。アイスの種類をチョイスし、店員が歌を歌いながら混ぜ合わせてくれる。バカップルは一緒に歌っている。最後に店員が「ハッピー?」と歌い上げると、バカどもは「ハッピー!」と答える姿を見て、こいつらの頭を後ろから殴りたくなってくる。私たちの番になって歌を歌っていいですか?と聞いてくるので、お断りする。歌なんか歌ってないでさっさと作れ、というのが本音。60になってハッピーと問われてハッピーと答えられるわけがない。
 味は値段の割に普通。ずば抜けて美味しいとは思わなかった。
 外にあるラウンジに腰掛けて食べたが、ここからスカイツリーを見あげるとその大きさといい、高さといいのけぞって見ることになる。


7月24日 日曜日

 曇り時々晴れ。

 朝顔が一斉に咲いている。今年は紫の花が多い。ちょっと単純でつまらない気分。

d0331556_10335814.jpg


 朝顔といえば、南木佳士さんの「先生のあさがお」を読みたくなる。古本で探しているのだが、見つからない本である。Amazonのマーケットプレイスにある。送料込みで500円にちょっと欠けるくらい。交通費をかけて古本屋に行くのを考えれば安上がりだ。ぽっちとクリックして購入。

 ところで古本を探し回っていると、見つけた本で、よくこの本持っているかなあ、と悩むことがある。
 先日も悩んで買ったら家の本棚にあった。古本は一期一会なので、見つけた時買っておかないと次の時はもうそこにはない。で、悩んだ末買ってしまうのだが、それが家にあるとがっかりする。それでスマホのメモ帖に購入予定の本を書いておくのだが、これが結構面倒である。
 スマホのアプリで「蔵書マネージャー」というのを見つけた。これは蔵書管理ソフトなのだが、ここに欲しい作家の本を登録しておけば、これ以外の本を買えばいい。これは便利である。さっそくダウンロードし使ってみた。
 ISBNバーコードをカメラで読み取れば、データを取得してくれそこに入れてくれる。私の持っている本は古いのでISBNバーコードがないのが多いが、この場合書名を入れてネット検索するとデータが出て来る。本の画像がなければそのままスマホで写真に撮れば、そこに入れてくれる。スマホならではある。これは非常に便利だ。うれしくなってデータを入れている。

 永井龍男 さんの『石版東京圖繪』を読み終える。


7月26日 火曜日

 曇り一時雨。

 永井龍男さんのエッセイを読んでいる。永井さんのエッセイは好きだ。こうした枯れた文章を読んでいると、気分が安らぐ。それに永井さんの本は装丁が落ち着いた大人の感じでいい。もちろん古本なのだが、今はこんな装丁の本を見ることが少なくなったから、こういう本を手にしていると、いつの間にか手に馴染んでくる感覚も捨てがたい。
 今どき永井さんの本を読む人が少ないのか、古本でよく見かけることが多いし、しかもワンコインでだいたい買えるからうれしい。見つけては買っている。こうして永井さんの文章を読んでいると、最近のバラエティーなど見たいとは思わなくなる。
 一昨日Amazonで注文した南木さんの本が届く。本の状態が“非常に良い”とある通り、かなり良い状態の本で、むしろ新品と言っていいかもしれない。
 本のカバーにブックオフなどで付けている値札のラベルを剥がした後があるところ見ると、そうしたところで“背どり”をしてきた本でやっている個人の古本屋さんなのだろう。まさか値札を付けたままじゃマズイからそれを剥がし、転売したようだ。私が払った代金が198円だから108円で仕入れたのか。
 どうせラベルを剥がすならきれいに剥がしてくれればいいのだが、このままラベルの糊を残しておくと、本棚に入れるとき隣の本とひっついてしまう。ラベル剥がしを吹き付けて取り除く。そのぐらいの手間は仕方がない。永井さんの本を読み終えたらこれを読もうと思っている。


7月27日 水曜日

 曇り。

 永井龍男さんの『東京の横丁』を読み終える。


7月28日 木曜日

 曇り時々晴れ。

 やっと関東地方が梅雨明けした。去年より18日、平年より1週間遅いという。

 南木佳士さんの『先生のあさがお』を再読する。

7月30日 土曜日

 晴れ。

 山口瞳さんの、重松清編の『山口瞳「男性自身」傑作選 中年篇』を読み終える。
 読んでいると、“こんなコラムあったかな”、と思うものと、“そうそうこんなのあった”と楽しんで読めた。


 「僕は読物作家みたいに思われているけど、本当は短篇を書きたいんだ。永井龍男さんのような、絹ごしの短篇をね」


 私は永井龍男さんの短篇をまだ読んだことがないので、その絹ごしの短篇を読んでみたくなった。
 その永井さんの『石版東京圖繪』の感想を書いていたのだが、この本のことについて常盤新平さんが書いていたのを以前読んだ。参考にしたかったので、図書館に行ってそこで読んでしまおうと思っていたのだが、以外とページがあったので借りてきてしまった。

 ここのところよく汗をかいている。梅雨が開けて暑くなり、ちょっと庭や玄関先を掃除しただけで汗だくになる。図書館に行くのも自転車に乗って片道15分ほど走っていても汗をかく。
 ここのところ夕方30分ほど早足で歩くことにしているのだが、たった30分でも早足で歩けばこれも汗だくになる。そんなこんなで毎日汗をかきっぱなしだ。
 今日は駅前の本屋さんまで歩いて、予約してあった「ブラタモリ」の本を購入する。楽しみにしていたのだ。「ブラタモリ」は放送開始からずっと見ている。


7月31日 日曜日

 くもり時々晴、時々雨。

 とにかく天気がはっきりしない。午前中はまだ天気がもつというので、都知事選の投票へ行く。
 午後8時。小池百合子の当選が決まる。女性初の都知事誕生だ。さて、この人何をやってくれるのか。楽しみだ。
by office_kmoto | 2016-08-01 10:40 | 日々を思う | Comments(0)

言葉拾い、残夢整理、あれこれ


by office_kmoto
プロフィールを見る
画像一覧
通知を受け取る